

アレッツォ(Arezzo):アレッツォ県の県都です。城壁に囲まれた街は、エトルリア時代に起源を持ち、中世には自治都市として発展しましたが14世紀になると勢力を伸ばしてきたフィレンツェ共和国の支配下となりました。見所は、サン・フランチェスコ教会(San Francesco)のフレスコ画「聖十字架の伝説」やアレッツォで一番美しい建物といわれるサンタ・マリア・デッラ・ピエーヴェ(Santa Maria della Pieve)などです。
サン・ジミニャーノ(San Gimignano):中世には70以上の塔が建ち並び「美しき塔の街」と呼ばれていました。現在でも14の塔が残っています。塔は、13〜14世紀における法王派と皇帝派の争いの中で富と権力を示すため、それぞれの権力者達が高さを競って築き上げたものです。
シエナ(Siena):シエナ県の県都です。ルネッサンス期には、フィレンツェと並ぶほど栄え芸術面でも競い合っていました。カンポ広場、ドゥオーモ、国立絵画館(シエナ派の絵画コレクションで有名)などが見所です。
ピサ(Pisa):ティレニア海に注ぐアルノ川の河口に位置しています。ピサの見所はピサの斜塔やピサ大聖堂(ドゥオーモ)に代表されるロマネスク様式の建造物群です。
フィレンツェ(Firenze)は、アルノ川河畔に発達した街で、トスカーナ州フィレンツェ県に属する人口35万人の都市です。中世からルネサンス期のヨーロッパにおいて、商業および金融の重要な中心地のひとつとなり文化の中心地域としても発達しました。フ「屋根のない博物館」とも言われるほど、美しい建築物や彫刻などの芸術作品が数多く残っています。
ルッカ(Lucca):周囲4kmの城壁に囲まれた中世の雰囲気がただよう街です。見所は、ピサ・ルッカ様式で建てられたサン・ミケーレ・イン・フォロ教会(San Michele in Foro)やモザイク画の美しいサン・フレディアーノ教会(San Frediano)などです。