

アグリジェント(Agrigento):古代ギリシャの大叙情詩人であるピンダロスが「世界で最も美しい」と謳いあげた街です。今でもギリシャ時代の神殿が当時のまま残り、中でもコンコルディア神殿はシチリア島最大であり保存状態としてはアテネのパルテノン神殿に次いで2番に良い状態です。
カターニア(Catania):パレルモに次いでシチリア島内で2番目に大きな街です。エトナ山の噴火によって過去に9回もの災害にあっていますが、その度に再建されました。古代のギリシャやローマ遺跡や、バロック建築が多く残っています。
シラクーサ(Siracusa):ギリシャ時代の数学者アルキメデス(紀元前287?〜212年)の生まれた所です。当時は、ギリシャ植民都市の中で最も美しいと言われていたそうです。シラクサークの見所は、ギリシャ時代とローマ時代の遺跡が残る「ネアポリ考古学公園」とオルティージャ島の「旧市街」の2箇所です。
タオルミーナ(Taormina):メッシーナとカターニアの中間に位置しシチリア島で最も有名なリゾート地です。街が206mの高台にあるためイオニア海の青い海を見渡せ、背後にはシチリア島の最高峰であるエトナ山(3323m)がそびえています。
パレルモ(Palermo):シチリア島の中心都市(人口68万人)です。「世界で最も美しいイスラムの都市」とゲーテが称えたと伝えられています。赤い丸屋根とアラブ風回廊があるエレミティ教会がイスラム建築の代表格です。見所はクアットロ・カンティ(四つ角)周辺の旧市街と街中に点在するアラブやノルマン時代の建物です。
モンレアーレ(Monreale):パレルモから南西8kmの場所にあるカプート山の山腹にあります。ノルマン・アラブ様式のドゥオーモで有名です。1174年からわずか2年で完成した大聖堂は、黄金で輝くモザイクによって飾られています。